21日に緊急事態宣言が解除される予定です。

解除されることになって、規制が緩和されるのは、
客席のディスタンスくらいですかね。

稽古中はもちろんマスク。打ち合わせもマスク。
本番も基本的にはフィジカル・ディスタンスを取ります。
歌を歌うときは向き合わない。向き合って歌うなら2メートル開ける。
もちろん体にも触りません。道具は持ちまわさない。
衣装もそうだし、
稽古中に使う椅子や譜面台も、使いまわさないように気を付けてます。
稽古やレッスンではそれぞれの間にパーテーションを立てます。

それは宣言中も宣言後も変わりません。

今日はお母さんコーラスの稽古でした。

コロナ下で一番打撃を受けてるものの一つは合唱かもしれませんね。
うちの団員は20人程度なので、まだいいですけど、
第九などのコンサートの合唱は100人200人単位です。
そんな人数がディスタンス取りながら入れる稽古場なんてないですからね。
東京ドームとか、国立競技場とか、そんなところで練習することになる。(笑)
歌うと相当なタイムラグが生まれそうですね。

我々は毎年お母さんコーラスの大会を目指してます。
毎週コロナ対策をしっかりして、30分に一度の換気を挟みながら、
マスク越しに歌ってます。

今度のお母さんコーラスの大会は全員マスク着用での本番。
なので、どんなマスクが歌にいいかを本当に研究しています。
形、素材、何層構造か、どこで作られてるか、値段、手に入りやすいかどうか。

こんなにマスクについていろいろ学ぶことになるとは思いませんでしたね。

それでもこのマスク一枚あるだけで、大好きなコーラスが歌える。

毎週少しずつ、上手くなっては忘れ、上手くなっては忘れ。(笑)
今日も大変いい稽古が出来ました。

宣言がなくなっても、変わらず気を引締めて。

楽しい歌の世界に浸りたいですねー。

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